会長挨拶

荻野 善明 会長
2023〜2024年度

会長方針

荻野 善明
2023〜2024年度 RI会長テーマ

「世界に希望を生み出そう」
CREATE HOPE in the WORLD

ゴードンR.マッキナリー国際ロータリー会長は2023〜2024年度のテーマを【世界に希望を生み出そう】とされました。「私たちの目標は破壊的な紛争から世界が立ち直れるように、希望を取り戻すことです。そうすれば、私たち自身のために持続可能な変化をもたらすことが可能となります。」と述べています。このとてつもなく壮大に思えるテーマを目の当たりにして、歴史と伝統ある2023〜2024年度の小田原城北ロータリークラブ第49代の会長職を拝命するにあたり、「私自身に何ができるのだろうか?」と考えました。
遡ること29年前の1994年に初めて私は小田原城北ロータリークラブに触れました。小田原城北ローターアクトクラブ設立のチャーターメンバーとして携わらせていただき、その後、ちょうど10年前の2013年7月2日に小田原城北ロータリークラブに入会をさせていただきました。たられば話は好きではないですが、「ロータリーに出会っていなかったら…触れていなかったら…」とも考えます。そう考えると、知らず知らずのうちにたくさんの「希望の恩恵」を受けていたのかとも思います。会員皆様もロータリーに触れたきっかけや入会のきっかけはそれぞれ十人十色かとは思いますが、多かれ少なかれ、「希望の恩恵」を受けておられるのではないでしょうか。
コロナ禍によってここ数年、小田原城北ロータリークラブの活動も足踏みすることを強いられてきましたが、ようやく、「コロナと共存する新たな日常」が確立しつつあります。翌々年度には小田原城北ロータリークラブにとって大きな節目となる〈50周年〉を迎えることも踏まえ、具体的には「会員の維持増強」・「委員会の開催」・「エリアグループ会議の開催」・「クラブとしての奉仕の実践」に改めてしっかりと取り組んで参りたいと思います。そのためには、会員皆様のご協力なくしては成し遂げることはできません。例年以上に、「みんなのために」会員個々が「ロータリーに向き合っていただき、ロータリーに取り組んでいただき、ロータリーに参画していただき、ロータリーに率先していただき、ロータリーを楽しんでいただく」ことをお願い申し上げます。そして、その結果として、「みんなのために」なっていることを祈念してクラブテーマを【みんなのために】とさせていただきました。経済の停滞やコロナ禍により、日常・家庭・生業どれも厳しい時代ではありますが、会員個々が「みんなのために」を実践していただくことで、会員「みんなのために」、世の中の「みんなのために」となり、多くの「希望」が生み出せることを信じて、私自身も最大限の【みんなのために】を実践して参りますので会員皆様【全員】のご協力をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

今年度重点目標

会員個々が最大限の 【みんなのために】 を実践し、 【みんなのために】 を創造し、 多くの【希望】を生み出す!

  1. 会員の維持増強
  2. 委員会の開催・実践
  3. 5人組の開催・ 実践
  4. クラブとしての奉仕の実践

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