皆様改めましてこんにちは！本日は多くのロータリーファミリーにもご参加をいただき、こうして無事に、小田原城北ロータリークラブの創立記念例会を開催できますことを大変嬉しく思います。本日の開催にあたり、会場とさせていただきました小田原シネマ館の代表の古川達高様には、先月のオープンのお祝いを申し上げるとともに、本日１日お世話になりますことを、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。また、後ほど登場いただきます映画「二宮金次郎」の主演、合田雅吏様ですが、高校時代の同級生ということもあり、本日１日、朝の９時から、のちの宴席の清閑亭後の２次会の２１時頃までお付き合いをと、かなり無理を言いましたが、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。創立記念例会は、ここ近年、コロナ禍によって中止・縮小を余儀なくされてきましたが、今年度は年度当初の活動計画から日曜日開催を皆様にお伝えし、準備を進めてなんとかこうして開催にたどり着きました。本日午前、先に行われました、一般市民を招いた映画「二宮金次郎」上映会におきましては、タウンニュース掲載で募集をかけましたところ、応募期間を１週間で設けていましたが、掲載初日の１７時４８分に定員の４０席が埋まり、その後申込ただいた多くの皆様にお断りのご連絡をさせていただくこととなりました。若手会員を中心とした皆様のご協力のもと、本日午前に滞りなく本事業を終えることができたことをご報告申し上げるとともに、今年度、初理事で奉仕プロジェクト委員長を務めていただいている石﨑委員長はじめ、午前から参加協力いただきました皆様には改めてこの場をお借りして御礼を申し上げます。午前の上映会でのご挨拶でも申し上げましたが、ロータリーの２つの標語、Service Above Self「超我の奉仕」、He Profits Most Who Serves Best「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」、これを２００年以上前に実践してこられたのが、本日の映画の主人公、二宮金次郎ではないかと感じております。映画「二宮金次郎」は２０１９年の６月に初公開され、まもなく５年を経過しますが、同年の年末からはじまったコロナ禍によって人々の目に触れる機会も制限されてきました。また、本日の会場とさせていただきました先月オープンしたばかりの小田原シネマ館ですが、小田原駅周辺にはかつてピーク時には８つもの映画館がありましたが、２００３年に最後の映画館「オリオン座」が閉館して以来、このエリアに映画館ができるのは実に２０年ぶりのことです。昨年５月に新型コロナ感染症も２類相当から５類に移行して約１年、２０年ぶりの街中映画館オープンにあわせ、主演、合田雅吏氏にもお越しを頂き、映画「二宮金次郎」をひとりでも多くの方に視聴いただけることで、より一層の地域活性に寄与できればとの想いから本事業を開催させていただきました。後ほど、小田原シネマ館につきましては古川代表から、映画「二宮金次郎」につきましては、主演・合田雅吏様からお話しいただけるかと思いますので、私からは小田原城北ロータリークラブの４９回目の誕生日をこうして多くの皆様とお祝いできることに感謝申し上げ、同時に、本日が皆様にとりまして、為になる素晴らしい１日となるよう祈念申し上げ、また、今年度残り３か月皆様に引き続きより一層のご協力をお願い申し上げると同時に、次年度の一寸木エレクトへバトンを繋ぐ助走開始となるような１日となりますことを祈念申し上げ、冒頭の会長挨拶とさせていただきます。皆様と共に私も本日１日楽しみたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございました。