小田原城北ロータリークラブ

第2780地区第9グループ小田原城北ロータリークラブ会報

小田原城北ロータリークラブ会報 第2014号(2024年4月23日発行)




【R.I. 会長】ゴードンR.マッキナリー
【R.I. 2780地区ガバナー】田島 敏久
【第9グループガバナー補佐】井上 勝成
【会 長】荻野 善明
【副会長】須藤 公司
【幹 事】高瀬 美穂

【副幹事】河野 友美子
【会場監督】柳井 渉
 

本日の例会:夜間例会(第2241回)

会場:小田原UMEKO
日時:2024年4月23日
司会: 高瀬幹事
18:15~ 開会点鐘 :荻野善明 会長
ロータリーソング「手に手つないで」
スピーカー及びビジター紹介
慶事祝福
会長挨拶
幹事・委員会報告
出席・ニコニコ箱報告
18:45 閉会点鐘:荻野善明 会長
19:00~21:00 各委員会 懇親会

【今後の例会・卓話スケジュール】

4月30日 休会
 5月7日 休会
5月14日 月初例会

第2240回 創立記念例会(2024年4月16日分)

年月日 会員数 出席 M.U 出席率
4月16日 38(27) 27 0 77.14%
4月7日 38(26) 26 0 76.47%
4月2日 38(28) 28 0 82.35%

【欠席者】上田博和、大川裕、大野英明、長田英一、黄金井豊、    村上公規、川﨑道生、安藤智子、大畠顕                             【今回メーキャップ】なし                   【前回メーキャップ】なし
【前々回メーキャップ】なし

ニコニコ箱

年月日 ニコニコ箱 累計 目標
4月16日 45,000 618,943 800,000

本日のお客様

加藤 憲一 様

幹事報告 高瀬幹事より

1.4月のロータリーレートは151円となります。2.ハイライト米山が届きました。例会場後方の掲示板に掲示してあります。3.次週の4月23日は夜間例会です。会場はUMEKOWで、開始時刻は18時15分です。 例会終了後、各委員会ごとで懇親会となります。4.昨年11月に開催されました。地区大会のDVDが作成されました。本日ポストインさせていただきましたのでご覧になって下さい。 5.地区より、台湾東部地震への支援金依頼がきております。皆様の心温まるご支援をお願い致します。

本日のニコニコ発表 

〇堀江万紀子様・・・4月7日お世話になりました。
〇荻野善明会長・・・奥様誕生日のお祝い有難うございます。
〇清康夫さん・・・4月13日(土)当社、この団地にてフジミフェアーを開催し、東京~静岡迄の7営業所より、約1000人のお客様が来てくれました。1日お得意様、社員、皆が笑顔にて1日が終了することが出来ましたので少々にこにこへ。
〇本多純二さん・・・この所、多用で休みがちで申し訳ありません。出来るだけ出席するように頑張ります。
〇内山修一さん・・・本日、所用により途中退席させて下さい。
〇須藤公司さん・・・加藤様お久しぶりです。本日の卓話宜しくお願い致します。
〇石﨑健太郎さん・・・お誕生日のお祝い有難うございます。
〇石田尚久さん・・・先日の創立記念例会は記憶に残る例会になりました。合田さんと私のツーショット写真は来年の年賀状に使わせていただきます。
 

地区研修・協議会 会場横須賀 県立保健福祉大学 4月21日

参加者の皆様、お疲れ様でした


会長あいさつ  荻野善明 会長

改めまして皆様こんにちは!まずは、4/7の創立記念例会、皆様方のおかげ、無事に終えられホッとしおります。1部の映画「二宮金次郎」上映会においては久しぶりの一般市民を招いた事業ということもあり皆が襟を正し、2部の例会においては顔見知りでホッとし、3部の懇親会、清閑亭にて和やかに開催できましたこと、改めて皆様に感謝御礼申し上げます。都合がつかず映画鑑賞できなかった方にご案内となりますが、クラブとしてDVDを保有しており、貸し出しも致しておりますので希望されます方は事務局に申し出て下さい。さて、本日はクロネコヤマトの宅急便を創ったヤマト運輸の元会長小倉昌男さんのお話をさせていただきます。小倉昌男さんはロータリアンであり、銀座新RCの会員でした。ヤマト運輸はもともと関東を中心としたトラック運送をしており、三越などのデパートの配送の下請けもしていましたが、そういう仕事を全部やめたそうです。宅急便という今までどこにもなかったサービスが日本には絶対必要だと信じた小倉さんは、「そんな事業うまくいくはずがない」と社員全員が反対するのを押し切ってクロネコヤマトの宅急便を開発したそうです。今から48年前、1976年サービス開始の初日の取り扱い個数は、わずか11 個だったそうです。現在では、コロナ禍を契機にEC利用が急拡大したことや、フリマなどCtoCの需要が高まっていることもあり、年間22億個以上を取り扱い、私たちの生活に欠かせない、なくてはならない仕組みになっています。クロネコヤマトのサービスは「ダントツのサービス」でなければならない、と小倉さんは言っていたそうです。「ダントツのサービス」とは、お客様に100%の満足を与えること、具体的には、約束した日に預かった荷物をまちがいなく傷つけないで配達し、お客様との約束を絶対裏切らないこと、と小倉さんは言っていたそうです。また、小倉さんは「サービスが先、利益は後」というスローガンをクロネコヤマトのセールス・ドライバーに言い続けたそうです。利益は考えなくてよい、利益はダントツサービスの結果である、だから「サービスが先、利益は後」と言い続け、ヤマトの絶対目標は、「お客様の立場に立って考える良いサービスの実行」だったそうです。小倉さんが言い続けた「サービスが先、利益は後」というのは、「サービス」と「利益」の関係を理解しない人からは「きれいごと」と聞こえたかも知れません。しかし、きれいごとでクロネコヤマトは伸びたわけではないことは、ロータリアンである私たちにはよく理解できるかと思います。今までどこにもなかったサービス、生活になくてはならないサービスとして世の中から認められたから、クロネコヤマトは成長したのです。私たちロータリアンには「サービスが先、利益は後」という言葉はすぐに腑に落ちるかと思います。先日の創立記念例会でも申し上げましたが、“Service above Self”と“He profits most who serves best”の二つです。“Service above Self”は「超我の奉仕」、日本のロータリーの創始者米山梅吉さんは、これを「サービス第一、自己第二」と訳していました。もう一つの“He profits most who serves best”は「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」と訳されていますが、これも「ベストなサービスをすれば、結果として最大の利益を得る。」ということだと思います。小倉さんの「サービスが先、利益は後」という言葉は、この二つのロータリーモットーを凝縮した言葉として、それを職業奉仕で実践した結果が現在のヤマト運輸なのではないかと思い、本日ご紹介をさせていただきました。結びとなりますが、明後日より釜石東ロータリークラブへのメイキャップへ高瀬幹事、一寸木エレクト、須藤ノミニーと共に行ってまいります。クラブより補助金も出していただいておりますので、小田原城北ロータリーの名を汚さぬようしっかりと襟を正していってまいります。また、メイキャップのみならず、釜石の観光ガイドも申込しておりますので、多くの学びを得て、次週の夜間例会の会長挨拶でお話をさせていただきたいと思います。以上、本日の会長挨拶にかえさせていただきます。ありがとうございました。

会員 誕生日

内山 会員 石﨑 会員 おめでとうございます!

本日の卓話

 加藤 憲一 様  本日のテーマ「小田原の力を発揮するために」

釜石東ロータリークラブ訪問

荻野会長、一寸木会長エレクト、須藤副会長、高瀬幹事  釜石東ロータリークラブ訪問・釜石ラクビー場施設見学会 お疲れ様でした

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