小田原城北ロータリークラブ会報 第2070号(2025年11月4日発行)
 
            【R.I. 会長】フランチェスコ・アレッツォ
【R.I. 2780地区ガバナー】松下 孝
【第9グループガバナー補佐】髙杉 尚男
【R.I. 2780地区ガバナー】松下 孝
【第9グループガバナー補佐】髙杉 尚男
 
            【会 長】須藤 公司
【副会長】柳井 渉
【幹 事】澤田 大佑
【副幹事】加藤 長治
【会場監督】木村 賴弘
【副会長】柳井 渉
【幹 事】澤田 大佑
【副幹事】加藤 長治
【会場監督】木村 賴弘
本日の例会:通常例会(第2297回)
会場:小田原卸センター内
日時:2025年11月4日
司会:加藤 長治
  日時:2025年11月4日
司会:加藤 長治
| 12:00~ | 開会点鐘:須藤会長 ロータリーソング「奉仕の理想」 スピーカー及びビジター紹介 慶事祝福 会長挨拶 幹事・委員会報告 出席報告・ニコニコ箱発表 | 
| 12:30~ | 本日の卓話 | 
| 13:00 | 閉会点鐘:須藤会長 | 
【今後の例会・卓話スケジュール】
| 11月8日 | 50周年記念式典 | 
| 11月11日 | 休会 | 
| 11月18日 | 夜間例会 | 
第2296回 移動例会(2025年10月28日分)
| 年月日 | 会員数 | 出席 | M.U | 出席率(休会者を除く) | 
|---|---|---|---|---|
| 10月28日 | 38(31) | 29 | 0 | 82.86% | 
| 10月21日 | 38(31) | 24 | 0 | 70.59% | 
| 10月7日 | 38(31) | 26 | 0 | 76.47% | 
【欠席者】上田 博和・長田 英一・大畠 顕・永松 範之・
     濱野和 裕也・望月 薫
【今回メーキャップ】
【前回メーキャップ】
【前々回メーキャップ】
ニコニコ箱
| 年月日 | ニコニコ箱 | 累計 | 目標 | 
|---|---|---|---|
| 10月28日 | 10,000 | 232,323 | 800,000 | 
本日のお客様
本日はいらっしゃいません
  幹事報告 澤田幹事
①先日FAXいたしましたが11/4は例会時間変更となっております。12時開始50周年式典リハーサルを行います。その後15時〜小田原駅前ポケットパークにて時計台寄贈式がありますので、参加される方は14時40分までにお越しください。また、理事会も開催されますので、理事の方は10時半談話室にお集まりください。
②11月18日は夜間例会です。ご案内は来週ポストインします。お間違えのないようにお願いします。50周年式典の打ち上げです。
③小田原北クラブよりオープン例会のご案内が届いております。石田純一様をお迎えしての卓話です。11/2612:30〜報徳会館ビジターフィ3500円です。メーキャップご希望の方は事務局西山さんまでご連絡下さい。
④小田原RC櫻井会長よりインターアクト年次大会の参加者募集のお知らせが届きました。11/2310:00〜16:00相洋高校RC会員参加費は3000円です。
  ニコニコ箱発表 冨田会員
〇須藤 公司さん・・・お疲れ様です。いよいよ、50周年式典まで2週間を切りました。本日もよろしくお願いします。
〇本多 純二さん・・・いよいよ来月は大きな行事が行われますね。皆様一丸となって頑張りましょう。
〇中村 継孝さん・・・孫のいるバリ島へ行こうと成田空港へ行ったら飛行機に乗せてもらえませんでした。くやしいので少々。
〇櫻井 康二さん・・・本日も宜しくお願いします。
〇澤田 大佑さん・・・荻野さんまぐろありがとうございます!!お店でもたっぷり使わせて頂きます♪みなさんご堪能ください。
〇加藤 長治さん・・・昨日、澤田さんに新型フォレスターを納車させて頂きました、とてもカッコが良いので皆さん見て下さい。又、一寸木さんにもタイヤ交換やオイル交換もしてもらいました、須藤会長は毎日何かしらの社用車をご入庫頂いてます。ありがとうございます。
〇田嶋 崇之さん・・・本日のCLLS実行委員会所用により欠席させて頂きます。天気が良くてニコニコ。
〇神保 幸雄さん・・・古川さん!本日もおいしく頂きます!
改ページ
会長挨拶 須藤会長
皆さま、本日は例会へのご出席ありがとうございます。
また、先週のガバナー公式訪問では大変有難うございました。
今月は、米山月間になっていますので、ロータリーの大切な奉仕事業のひとつ「米山奨学事業」について少しご紹介させていただきます。
この事業は、日本最初のロータリークラブの設立に尽力された実業家・米山梅吉氏の功績を記念して始まりました。
1952年、東京ロータリークラブでスタートし、その後日本全国のクラブが協力して支援を広げ、1967年には「ロータリー米山記念奨学会」として正式に財団法人となりました。
米山梅吉氏は、幼いころに父を亡くし、母の手ひとつで育てられました。
16歳で静岡から上京し、働きながら勉学に励み、やがてアメリカに渡って8年間苦学の末に大学を卒業されました。
帰国後は三井銀行や三井信託の設立などに携わり、信託業という新しい分野を切り開く中で、「社会への貢献」を常に大切にされた方です。
また、晩年には医療や教育の分野でも私財を投じて支援を行い、まさに“他人への思いやりと助け合いの精神”を生涯つらぬきました。
その精神を受け継ぎ、日本のロータリーが立ち上げたのがこの米山奨学事業です。
「日本に留学する若者たちを支援し、交流を通じて平和と信頼の架け橋を築くこと」。
それこそがロータリーの理念に最もふさわしい国際奉仕事業である、という思いから生まれました。
この事業が始まって、すでに60年以上が経ちましたが、“民間外交として世界に平和の種をまく”という使命は今も変わりません。
むしろ、国際情勢が不安定な今だからこそ、その意義はますます大きくなっているように感じます。
私たちロータリアンが留学生を支援することは、未来に向かって平和の懸け橋をかける尊い(とうとい)奉仕です。
どうか皆さまにも、この米山奨学事業の理念を改めて心に留めていただければと思います。
   
       
       
       
      