小田原城北ロータリークラブ

第2780地区第9グループ小田原城北ロータリークラブ会報

小田原城北ロータリークラブ会報 第2053号(2025年5月27日発行)


【R.I. 会長】ステファニー.A.アーチック
【R.I. 2780地区ガバナー】佐々木 辰郎
【第9グループガバナー補佐】大川 久弥
【会 長】一寸木 芳行
【副会長】櫻井 康二
【幹 事】荒木 実

【副幹事】富田 浩一郎
【会場監督】木村 賴弘

本日の例会:通常例会(第2280回)

会場:小田原卸商業団地内 日時:2025年5月27日
司会:富田浩一郎
12:30~13:00

開会点鐘:一寸木 会長
ロータリーソング「手に手つないで」
スピーカー及びビジター紹介
慶事祝福
会長挨拶
幹事・委員会報告
出席報告・ニコニコ箱報告
13:00~13:30 卓話
13:30 閉会点鐘:一寸木会長

【今後の例会・卓話スケジュール】

6月3日 通常例会
6月10日 通常例会
6月17日 通常例会

第2279回 通常例会(2025年5月20日分)

年月日 会員数 出席 M.U 出席率
5月20日           38(31) 23 0 67.75%
5月13日 38(31) 27 0 81.82%
4月22日
38(31) 27 0 81.82%

【欠席者】上田博和、大川裕、長田英一、高瀬美穂、河野友美子、黄金井豊、加藤長治、田嶋崇之、安藤智子、永松範之、佐藤貴行、濱野和裕也
【今回メーキャップ】加藤長治 北海道2500ロータリーEクラブ
【前回メーキャップ】
【前々回メーキャップ】

ニコニコ箱

年月日 ニコニコ箱 累計 目標
5月20日 8,000 589,179 800,000

本日のお客様

神奈川県水産技術センター相模湾試験場 主任研究員 加藤充宏様

幹事報告 荒木幹事より

1. ハイライト米山が届いております。例会場後ろの掲示板をご覧下さい。
2. 3月28日にミャンマー中部でマグニチュード7.7の大地震が発生し、甚大な被害が出ております。少しでも力になれるよう支援を必要とされる被害地に対して、地区として支援をすることに致しました。募金箱を回しますのでよろしくお願い致します。

ニコニコ箱発表 太田会員

〇加藤充宏さん・・・よろしくお願いします。
〇一寸木芳行さん・・・加藤さん本日は卓話よろしくお願いします。
〇清康夫さん・・・5月27日より蜂蜜の販売を行います。今年は天候の影響でこの地区では採れる量が少ないです。梅と桜の花から採れとても良い香りです、価格は200g1,400円600g3,800円です、皆さん今年もよろしくお願いします。
〇本多純二さん・・・ニコニコ頑張りましょう。
〇荒木実さん・・・卓話の講師、神奈川県水産技術センター加藤充宏様本日はどうぞよろしくお願いします。
〇川﨑道生さん・・・先週の展示会では、須藤さん、神保さん、大畠さん悪天候の中、ご来場、沢山お買い上げ頂き誠にありがとうございました。お蔭様で盛況に終える事が出来ました。
〇神保幸雄さん・・・先週の土曜日、小田原城から江の島まで33キロ歩いてきました。6時間もかかりとても疲れましたが、その後の生ビールが最高にうまかったです。

改ページ

会長挨拶  一寸木 芳行 会長

皆様こんにちは。
5月も中盤を過ぎて第2回小田原城北ロータリーカップ開催まで残り2週間を切りました。先週はラグビー協会との最終打ち合わせ、そしてそれに続き決起集会が行われました。ご参加頂きました会員の皆様遅くまでありがとうございました。大会当日の詳細なタイムスケジュールや司会者のシナリオなども出来上がり、私自身いよいよだなと気が引き締まる思いがします。当日の駐車場案内係の方々、又、前日の荷物搬入やグラウンド準備等皆様ご協力の程よろしくお願いします。
さて、この小田原城北ロータリーカップですが、前年度に引き続き6月の開催と言う事で一番心配されるのが当日の天候です。ラグビーと言う競技の特性上かなりの雨でも試合は行われるのですが、やはり年に一度の大会ですので雨は降って欲しくはありません。昨年の大会は当日朝まで雨が降っていたのですが、日中の競技の時にはすっかり上がって最高の天気の中で行うことが出来ました。今年も雨の降らない大会となります様会員の皆様にも当日まで願って頂きたいと思います。 
皆様御存知の通り、6月から7月にかけては日本では一年で最も多く雨が降る、いわゆる梅雨と言う時期であります。これは春から夏に移り変わる時期に、太平洋高気圧とオホーツク高気圧がぶつかり合う事で発生するもので、太平洋高気圧もたらす暖かく湿った空気が北からやって来る冷たい空気とぶつかり大気の状態が不安定になる事で雨が降る様になるのです。今年はすでに九州南部と奄美地方が梅雨入りしており、我々の住む関東地方でもこの先一週間は曇りや雨の予報が多い様で、梅雨入りはしていないけど雨が続くいわゆる梅雨の走りと呼ばれる状態になりつつあるのだと思います。
この梅雨ですが、その時期に入る事を梅雨入り、時期が終わる事を梅雨明けと言い、梅雨が明けると本格的な夏の到来となります。
関東地方の平均的な梅雨入りは6月7日頃、また梅雨明けは7月19日頃とされていますが、その年によって結構ばらつきがありその判断は中々難しい様で、特に梅雨明けはその日にちが過ぎてから、例えば7月15日頃梅雨明けしたとみられると言った様な表現で発表されることが通常となっているようです。
 気象庁が1951年にこの梅雨入り梅雨明けの観測を開始して以来、最も早い梅雨入りは1963年の5月6日、最も遅い梅雨入りは1967年と2007年の6月22日だそうです。ちなみに去年の梅雨入りもかなり遅く6月21日でありました。また梅雨明けの方ですが、最も早いのが2018年の6月29日、最も遅いのが1982年の8月4日だそうです。この梅雨明けに関してですが、観測史上1年だけ特定されなかった年があります。皆様も記憶に残っている事と思いますがこれは1993年で、この年は5月30日に梅雨入りしたものの異常な低温状態が続き、いわゆる冷夏と呼ばれた年であり、農作物特に米の生育にに大きな被害が発生し国産米が収穫できず、タイ米の輸入に踏み切るなど平成の米騒動が起きた年であります。この年の東京の8月の平均気温は24.8度と今では考えられないほどの低温でした。私もこの年は社会人1年目でサラリーマンとして水戸支店で働いており、当時住んでいた水戸のアパートでは全くエアコンを使わず、毛布を出して寝ていた事を思い出します。昨今の夏の酷暑を考えるとたまには冷夏もいいかなとは正直思いますが、農作物の被害や経済への影響を考えると、やはり夏は夏らしく熱いのが一番なのだと思います。

ただその夏の前に今年も梅雨がやって来ます。6月1日だけは雨が降らない様願いまして本日の会長挨拶を締めさせて頂きます。
本日もよろしくお願いします。
ありがとうございました。

卓話 「相模湾の特性と漁業について」 神奈川県水産技術センター 主任研究員 加藤充宏様

ページトップ

【小田原城北ロータリークラブ】 事務局:〒250-0211 小田原市鬼柳172-9 TEL:0465-37-1222 FAX:0465-37-7377 例会場:小田原市卸センター内会議室