小田原城北ロータリークラブ

第2780地区第9グループ小田原城北ロータリークラブ会報

小田原城北ロータリークラブ会報 第1975号(2023年05月09日発行)


【R.I. 会長】ジェニファー E. ジョーンズ
【R.I. 2780地区ガバナー】佐藤 裕一郎
【第9グループガバナー補佐】柴崎 正三
【会 長】櫻井 康二
【副会長】大川 久弥
【幹 事】一寸木 
芳行
【副幹事】澤田 大佑
【会場監督】木村 頼弘
 

本日の例会:通常例会(第2202回)

会場:小田原卸センター内
日時:2023年5月9日
司会:澤田 大佑 副幹事
12:30~ 開会点鐘:櫻井康二 会長
ロータリーソング「我らの生業」
スピーカー及びビジター紹介
慶時祝福
会長挨拶
幹事・委員会報告
出席・ニコニコ箱報告  
13:00~ クラブ協議会(地区研修協議会報告)
13:30 閉会点鐘 櫻井康二 会長

【今後の例会・卓話スケジュール】

5月2日 休会
5月9日 クラブ協議会(地区研修協議会報告)
5月16日 報徳食品支援センター 岡本様

第2201回 通常例会(2023年4月18日分)

年月日 会員数 出席 M.U 出席率
4月18日 41(34) 19 1 64.10%
4月11日 41(34) 23 0 71.79%
4月4日 41(34) 25 0 75.68%

【欠席者】大野英明、黄金井豊、長田英一、長田健吾、曽根友基、木村頼弘、上田博和、富田浩一郎、松本雅宏、村上公規、加藤長治、山田浩嗣、石田尚久、太田祥子、川崎道生
【今回メーキャップ】上田博和
【前回メーキャップ】なし
【前々回メーキャップ】なし

ニコニコ箱

年月日 ニコニコ箱 累計 目標
4月18日 8,000 436,798 800,000

会員 誕生日

石崎さん おめでとうございます。

ニコニコ箱

清 康夫さん・・・①4月15日 当社、フジミフェア―開催 雨の中、東京から静岡までの7営業所のお客様約1,300人お参加が有りとても楽しく終わることが出来ました。②烏骨鶏の雛が5羽誕生しました。1週間が過ぎとても元気に育っています。雛のしぐさがとても可愛いです。③16日(日)狩川の上流に家内と釣りに行き、私がヤメメ2匹、家内が1匹釣れました。
杉崎 勝成さん・・・本日の卓話内容、11~12年前なので大分忘れているのですが、思い出しながら卓話しますので宜しくお願いします。
大谷 宏さん・・・今日は、杉崎元会長のスピーチですが、大変期待しています。よろしくお願いします。
大谷 宏さん・・・日本の準国家と言われている歌は何でしょう?  それは、軍歌としても有名な“海ゆかば”です。この和歌は、なんと今から1,300年前の我が国最古の歌集の万葉集にあって大半家持(おおともやかもち)が詠んだ歌です。日本の国歌は、1,100年前の古今集にあります。日本の文明文化の姿には、唖然としますね。
大川 裕さん・・・お世話になります。終了後御頭をしますのでお騒がせ料として少々
一寸木 芳行さん・・・先週は急遽お休みしてしまい申し訳ありませんでした。
石崎 健太郎・・・誕生日のお祝い、ありがとうございます。45歳になりました。今後ともよろしくおねがいします。
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会長あいさつ  櫻井康二 会長

皆様こんにちは、本日は親睦Fellowshipについてお話しさせて頂きます。
「奉仕」と「親睦」がロータリーの2本柱だ、と昔から言われております。この「奉仕」にしても、「親睦」にしても、英語を日本語に翻訳した時に生ずる言葉の意味のズレが問題になってくるのです。
今日は「親睦」という訳語について考えてみます。「親睦」は”Fellowship”の訳語です。”Fellowship”を手元の英和辞典で引くと、①「仲間であること、友情、親交(親しく交わる)」②「団体、グループ、(団体の)会員資格」とあり、さらに③「(大学院生・特別研究員などに与えられる)特別奨学金、特別奨学金受給者の地位・・・」と続いています。いずれにしても「親睦」が適訳とは言えないようです。
ロータリーでは、”Fellowship”は例えば”Rotary Fellowship”という言葉で使われています。これは「ロータリー親睦活動」と訳されていますが、クラブが行う親睦活動とは関係なく、趣味や共通の関心事を通じて国際友好を育成するRIのプログラムで、現在では、「世界ネットワーク活動グループ」の一つに位置づけられています。
ロータリー財団の教育的プログラムには”Rotary World Peace Fellowship”「ロータリー平和フェローシップ」というプログラムがあります。この場合の”Felllowship”は③「(大学院生・特別研究員などに与えられる)特別奨学金、特別奨学金受給者の地位・・・」の意味でしょう。実は、ロータリーの目的が書かれてある「綱領」にも1か所Fellowshipが出てきます。a world fellowship of business and professional persons「事業と専門業務に携わる人の世界的親交」。公式日本語訳では「親交」と訳されていますが、新しい翻訳では「世界的な団体」とか「世界的な組織」と訳されています。
“Fellowship”の元の言葉”Fellow”「フェロー」は、一般的な「奴」とか「君」とか「人」という意味から、(利害などを共にする)「仲間」、「同僚」というような意味が加わっています。米国大統領が就任演説などで国民に呼びかける時は”My fellow American・・・”「わが同胞であるアメリカ人諸君」と「フェロー」を使います。ロータリーでも「ポール・ハリス・フェロー」などと「フェロー」を使います。「フェロー」とは、「理念を共有し、胸襟を開いて語り合い、共に歩むことを喜びとする仲間」である、と言ってよいと思います。ですから、ロータリーの「親睦」Fellowshipは、単に、一緒に酒を飲んだりする事ではなく、「(共通の理念をもった)仲間意識、仲間同士の親交、連帯、友情」といった意味に理解すべきでしょう。例会での仲間同士の交流、奉仕の心の研鑽、そして奉仕の実践を共にする事を通じて育まれていくのが”Fellowship”だと思います。
以上で会長挨拶とさせて頂きます。

本日の卓話

本日の卓話は、歴代会長である杉崎会員による我が城北ロータリーの歴史についてお話をしていただきました。

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【小田原城北ロータリークラブ】 事務局:〒250-0211 小田原市鬼柳172-9 TEL:0465-37-1222 FAX:0465-37-7377 例会場:小田原市卸センター内会議室