【欠席者】大野英明、黄金井豊、長田英一、長田健吾、平野貴洋、曽根友基、佐藤邦明、市川勇太、松本雅宏、木村頼弘、上田博和、須藤公司、大川裕、高瀬美穂、村上公規、加藤長治、山田浩嗣
【今回メーキャップ】須藤公司
【前回メーキャップ】松本雅宏
【前々回メーキャップ】上田博和

●清　康夫さん
小田原商工会議所、今まで１号議員でしたが今年度より２号議員となりました。３年間頑張りたいと思います。
●本多　純二さん
本日は歴代会長として卓話を致します。昔話ですがよろしくお願いします。
●大谷　宏さん
現在、勉強していることがいくつかありますが、面倒になり止めてしまおうかといつも思います。でも、１ミリでも２ミリでも前に進めばと思い、気を取り直して勉強しています。歳は取りたくないですね～。
●一寸木　芳行さん
お誕生日のお祝いありがとうございます。
●石崎　健太郎さん
本日の卓話、楽しみにしております。勉強させて頂きます。
●石田　尚久さん
今週は急に冷え込んできました。皆様、体調には十分気を付けてまいりましょう。本日もよろしくお願い致します！
 

　皆様こんにちは、本日は10月24日が「世界ポリオデー」でしたので、ポリオについてお話しをさせて頂きます。世界ポリオデーは、初めてポリオワクチンを開発したチームを率いた米国の医学者Jonas Salk（ジョナス・ソーク）の誕生を記念して、ポリオの無い世界を目指す国際ロータリーによって設立されました。1988年には世界ポリオ根絶推進計画（ＧＰＥＩ）が設立され、世界中のポリオを９９％減らしました。ポリオ（急性灰白髄炎・小児麻痺、感染症法２類感染症）はワクチンで予防可能な疾病です。
日本では、1960年に患者6,500例に達する大流行がありましたが、その後の経口生ポリオワクチン接種により患者は激減し、1980年を最後に発生してません。
世界では、1988年に約350,000例の報告がありましたが、2018年には33例、2019年には175例まで減少しています。2020年8月25日、世界保健機関（WHO）は、アフリカ地域における野生型由来のポリオウイルスの根絶に成功したと正式に宣言しました。
WHOによると、アフリカ地域で4年間、野生型ポリオウイルスが報告されておらず、同地域における野生型ポリオウイルスの最後の症例は、ナイジェリアで2016年に検出されたものです。これで野生型ポリオウイルスが報告されるのはアフガニスタンとパキスタンの2か国となります。
ロータリーがポリオ根絶する5つの理由は、人々の生活を改善、未来への投資、子供の健康を向上、医療費の削減、歴史をつくるです。当クラブでも11月15日に「END POLIO NOW」
キャンペーンの募金活動を行います。会員皆様にもポリオ根絶に向けて寄付をお願い致しますので、その際はご協力をお願い致します。
以上で会長挨拶とさせて頂きます。