小田原城北ロータリークラブ

第2780地区第9グループ小田原城北ロータリークラブ会報

小田原城北ロータリークラブ会報 第1926号(2021年11月30日発行)


【R.I. 会長】シェカール・メータ
【R.I. 2780地区ガバナー】田島 透
【第9グループガバナー補佐】木村 隆也
 クラブテーマ
「温故創新」
【会 長】柳井 渉
【副会長】本多 純二
【幹 事】須藤 公司
【副幹事】荒木 実
【会場監督】荻野 善明

本日の例会:通常例会(第2145回)

会場:小田原卸売センター内
日時:2021年11月30日
司会:荒木 実 副幹事
12:30~ 開会点鐘:柳井渉 会長
ローターリーソング「それでこそロータリー」
スピーカー及びビジター紹介
慶時祝福
会長挨拶
幹事・委員会報告
出席・ニコニコ箱報告
13:00~ 卓話 食事
   
13:30 閉会点鐘 柳井渉 会長

【今後の例会・卓話スケジュール】

12月7日 定例理事会クラブ協議会
12月14日 通常例会(卓話)
12月21日 通常例会(卓話)

第2142回例会報告(2021年11月16日分)

出席報告

年月日 会員数 出席 M.U 出席率
11月16日 44(37) 26 0 72.50%
11月9日 44(37) 24 0 68.30%
11月2日 45(37) 27 0 76.20%

【欠席者】大川裕、大野英明、長田英一、高瀬美穂、河野有美子、黄金井豊、、市川勇太、野々垣博紀、長田健吾、平野貴洋、曽根友基本、
【今回メーキャップ】
【前回メーキャップ】なし
【前々回メーキャップ】

ニコニコ箱

年月日 ニコニコ箱 累計 目標
11月16日 25,000 311,000 1,000,000
11月9日 11,000 286,000

「幹事報告」(須藤幹事)

(1)11月14日あっちこっち会ゴルフコンペが開催されました。ご参加のメンバー皆様
ありがとうございました。お天気も良く大変楽しくプレー出来たとおもいます。
(2)本日17時30分より中町食の壷にて委員長会議がございます。各担当者の皆様ご出席願います。
(3)地区クラブ支援推進委員長小山副委員長様より、ロータリーよろず相談の説明がありました。地区ホームページより、よろず相談窓口へ入り、ロータリーに関する疑問や、質問などがあれば、入力し送信すると、1週間程度で返事が来るようです。新会員のみならず、皆様なにか御座いましたら、活用してください。
(4)次週は勤労感謝の日で例会は休会になります。よろしくお願いいたします。

会員ニコニコ

・神谷一博さん…本日は「ポリオ」という病気について卓話させていただきます。皆様「ポリオ」についてしばしお考えいただければさいわいです。
・柳井渉さん…①地区ポリオプラス委員長神谷様本日は卓話よろしく御願いします。②本日は委員長、部会長会議があります。事業について皆様の意見交換行います。
・清康夫さん…プロ野球ヤクルトファンの清です。今年度セリーグにてリーグ優勝6年振りに達成しましたので
・本田純二さん…誕生日のお祝いありがとうございます。いよいよ後期高齢者の仲間入りです。いつまで生きられるか人生楽しみです。
・杉崎勝成さん…11月14日に行われたあっちこっち会、ゴルフコンペご苦労様でした、また幹事の皆様もご苦労様でした。
・大谷宏さん…神谷委員長ようこそ!!ガバナー補佐の時も、大変お世話になりました。本日もよろしくお願いいたします。
・大谷宏さん…日本の和歌には季節を感じさせるものがあります。その中でも多くの歌人が愛した<秋>鮮やかで巴ずく紅葉を見ると心穏やかになりますね。その中でも在原業平の詠んだ「千早ぶる神代もきかず龍田川からくれないに水くくるとは」という和歌は好きです。
・露木清勝さん…ロータリーをこよなく愛する神谷さん!!ようこそ!!本日もよろしくお願い致します。
・辻村彰秀さん…あっちこっち会にてニコニコさせて頂きました。
・大川久弥さん…神谷委員長本日は宜しくお願い致します。
・小林和彦さん…神谷委員長、本日はよろしくお願い致します。
・須藤公司さん…本日は地区ポリオプラス委員長神谷様卓話よろしくお願い申し上げます。
・櫻井康二さん…神谷さん本日は卓話宜しくお願いします。
・荒木実さん…神谷様本日は卓話よろしくお願い致します。
・岩本真一さん…本日もヨロシクお願いします。
・村上公規さん…本日もよろしくお願いします。
・加藤長治さん…2020年1月26日に第9地区で奉仕デーが開催されます。みなさま宜しくお願いします。
・石崎健太郎さん・・・本日もよろしくお願いします。
・佐藤邦明さん・・・先日のあっちこっち会スコアは悪かったですがとても楽しかったです。次回の開催楽しみにしています。本日も宜しくお願いします。
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会長あいさつ

皆様こんにちは。
本日は世界中で蔓延を起こし、日常を混乱させ、経済活動に支障させてきているコロナウィルスについてお話しします。
現在はワクチンの接種率が70%を超え感染者の数も激減し、経済活動も再開され日常が戻りつつある様に思われます。第6波も注意が必要と言われていますが個人的には来ない様に思われます。
先ず、コロナウィルスとはなんでしょうか?
コロナという名前は直径約100nm(ナノメートル)の球形で、表面には突起が見られる。形態が王冠“crown”に似ていることからギリシャ語で王冠を意味する“corona”という名前が付けられたそうです。そのコロナウィルスもいくつか種類があり、1つ目は一般的に冬にかかる風邪で4種類の人に感染するコロナウィルスが原因です。
2つ目は重症急性呼吸器症候群コロナウイルスでSARSと言われているものです。2002年11月から2003年7月の間に30を超える国や地域に拡大しまた。当初、この病気の感染源としてハクビシンが疑われていたが、今ではキクガシラコウモリが自然宿主であると考えられています。
3つ目は中東呼吸器症候群コロナウイルスでMARSと言われているものです。これはヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすウイルスです。以上の様にいくつかコロナウィルスと言われているものがありますが、今回は既存のものとは違うので新型と言われています。新型なので発生直後は対処法のワクチンや治療薬がないので今までの混乱を引き起こしています。ワクチンも接種率が上がり、治療薬の開発も進み治験も始まっています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の今後の経緯として、長期的に見て最も可能性が高いのは、日常的な病気、つまりはただの風邪になるという事です。具体的には、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は世界の大半の地域において、人々の間に慢性的に発生し続ける「エンデミック」の状態となり、その一方で重症化するケースは減るとされています。最終的には、先程お話したコロナウィルス種類の中の世界中で一般的な風邪の原因となっている4種類のヒトコロナウイルスと同じように、主に子どもが冬にかかる軽い風邪へと移行するのかもしれません。「おそらくは今後、十分な数の人がこれに感染し、また十分な数の人がワクチンを接種することで、人から人への感染は減少するでしょう」と語るのは、米ピッツバーグ大学ワクチン研究センター所長のポール・デュプレックス氏です。「ワクチンを受けない人もいるでしょうし、地域的な大流行もあるでしょうが、いずれは『ごく普通の』コロナウイルスの一つになっていくはずです」と。しかし、こうした変化は一晩で起こるものではありません。専門家によると、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のパンデミック後のシナリオに影響を与える主な要因は3つあるそうです。ひとつ目は、人間がこのウイルスへの免疫をどの程度長く保持できるかということ。ふたつ目は、このウイルスがどれほど速く進化するか。そして3つ目は、今回のパンデミックの間に、高齢者がどのくらい広く免疫をもつようになるかということです。3つの要因の推移によって、パンデミック後、事態がほぼ進展しない停滞期が数年間にわたって続く可能性もあります。つまり、ウイルスが進化を繰り返し、地域的な大流行が起こり、新しくアップデートされたワクチンの接種が複数回繰り返される、といった状態になるかもしれません。「このウイルスがどこかへ消えてなくなるものではないということを、理解しなければなりません」と、英インペリアル・カレッジ・ロンドンの感染症疫学者ロイ・アンダーソン氏は「現代医学とワクチンによってうまく制御できるようになるでしょう。
                        続く・・・

けれど、窓の外に追い出せばそれで終わりというものではありません」言っています。先程お話しした通り「ただの風邪」なればこの様な混乱はなくなります。それには、長い道のりが待っているそうです。新型コロナウィルスの未来を左右する重要な要因の一つは、わたしたちの免疫だそうです。人間の病原体に対する免疫の働きは照明のスイッチのような「つくか」「つかないか」といった二択ではなく、むしろ光の強さを加減できる調光スイッチに似ているそうです。つまり、病原体をさまざまなレベルで防御できる。自分や他人への感染を必ずしも防ぎはしなくとも、症状が重症化するのを食い止めてくれることもあります。先にお話しした4種類のヒトコロナウイルスによる風邪がごく軽症で済むのは、おおむねそうした防御の効果だと言われています。人間は平均3歳から5歳の間に、一般的な風邪の原因とされる4種類のコロナウイルスすべてにさらされます。幼い時期での感染は、体のその後の免疫反応の基礎をつくり、自然な進化によってコロナウイルスの変異株が新たに発生しても、免疫系はコロナウイルスに対抗するうえで先手を打つことができるそうです。過去の研究からは、たとえコロナウイルスが体内に侵入することに成功しても、免疫によって重症化を防げることが明らかになっています。長期的には、新型コロナウイルスにおいてもこの点は同じだろうと考えられています。以上の様に最終的には「ただの風邪」になればこの混乱は収まり今までの日常を取り戻せるのではないかと思います。それにはまだまだ時間かかると思います。早く日常が戻る様に祈っています。以上で会長挨拶とします。

卓話

ポリオプラス委員会神谷一博委員長

あっちこっち会

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