勝又　辰美 様(足柄RC)…いつもお世話になっております。本日はよろしくお願いします。

　皆さん、こんにちは。先週末もまた、日本列島は台風24号に見舞われ、交通機関などに大きな影響がでました。お出かけのご予定があった方は予定変更など余儀されたのではないでしょうか。

　さてRI理事会は7月以外毎月ロータリアン一人一人が、ロータリーの活動に参加するよう強調する為、ロータリー特別月間を指定しており、今月は「経済と地域社会の発展月間」と定められています。これは、貧困地域の経済発展を目的とした、起業家、地域社会のリーダー、地元団体を含む地域ネットワークの向上、雇用創出、支援が行き届かない地域社会での貧困の削減、経済と地域社会の発展に関連した仕事に従事することを目指す専門職業人のための奨学金を強調する月間です。

　なお9月と10月には日本独自の月間テーマが設定されており、9月は「ロータリーの友」月間、今月は「米山月間」ということで、次回例会では、米山奨学生による卓話を予定しております。

　またロータリー特別週間というのもあり、RI理事会は10月7日を含む月曜日から日曜日の1週間を「ロータリー学友参加推進週間」として、ロータリー学友をクラブの例会や奉仕プロジェクトに招待し参加してもらうことを奨励していますが、今年は10月1日から7日までとなっております。「学友参加週間」は元ロータリー奨学生、元ロータリー平和フェロー、青少年交換プログラムの元参加者、インターアクトやローターアクトの学友が、再びロータリーと繋がる機会として始まりました。当クラブでも過去に8人の米山奨学生、5人の青少年交換学生、3人の財団奨学生をお世話してまいりました。ただ、プログラムを終えた学友の中には、ロータリーとの連絡を絶やしたり、ほとんどつながりがない人もいます。そのような学友とロータリーとの繋がりを維持することを目的としてロータリー学友会が組織されており、現在世界で82の学友会があります。学友は学友会に入会することによって、奉仕プロジェクトに参加できたり、ロータリークラブや地区でスピーチする機会を得たりすることができます。

また、ロータリークラブにとっても、学友という優れた人材とつながり、入会候補者を開拓できるというメリットがあります。

特に、かながわ湘南ロータリークラブは、高木直之氏などロータリー活動に熱意を持った学友が中心となって設立した、日本初の学友によるロータリークラブと聞いております。

当クラブでも、学友会ではありませんが、提唱しているローターアクトクラブのOB・OGで構成されている絆友会があります。現在、会員数は27名ということで、主な活動は、年に1度の総会や忘年会位のようですが、クラブのイベントに招待するなどして、クラブとの関わりを今後も持ち続けていくのも大事だと思います。

以上、本日の会長挨拶とさせて頂きます。

須藤　公司（会員維持増強委員会）… 来週１０月９日新会員歓迎会の件。ゴルフ同好会より「あっちこっち会」

高瀬　美穂さん（青少年奉仕部会）…ローターアクト例会のお知らせです。１０月７日（日）通常例会、１０月２８日（日）移動例会、お時間のある方は是非、参加して下さい。