小田原城北ロータリークラブ

第2780地区第9グループ小田原城北ロータリークラブ会報

小田原城北ロータリークラブ会報 第1940号(2022年5月31日発行)


【R.I. 会長】シェカール・メータ
【R.I. 2780地区ガバナー】田島 透
【第9グループガバナー補佐】木村 隆也
 クラブテーマ
「温故創新」
【会 長】柳井 渉
【副会長】本多 純二
【幹 事】須藤 公司
【副幹事】荒木 実
【会場監督】荻野 善明

本日の例会:通常例会(第2167回)

会場:小田原卸売センター内
日時:2022年5月31日
司会:荒木 実 副幹事
12:30~ 開会点鐘:柳井渉 会長
ロータリーソング「それでこそロータリー」
スピーカー及びビジター紹介
慶時祝福
会長挨拶
幹事・委員会報告
出席・ニコニコ箱報告
13:00~
卓話
13:30
閉会点鐘 柳井渉 会長

【今後の例会・卓話スケジュール】

6月7日 定例理事会、卓話
6月14日 通常例会、卓話
6月21日 クラブ協議会、卓話

第2166回例会報告(2022年5月24日分)

年月日 会員数 出席 M.U 出席率
5月24日 45(38) 17 0 52.38%
5月17日 45(38) 27 0 73.17%
5月10日 45(38) 22 0 62.79%

【欠席者】本多純二、須藤公司、上田博和、大川裕、大野英明一寸木芳行、長田英一、富田浩一郎、高瀬美穂、河野有美子、岩本真一、 黄金井豊、村上公規、市川勇太、加藤長治、佐藤邦明、野々垣博紀、長田健吾、平野貴洋、曽根友基、
【今回メーキャップ】、
【前回メーキャップ】なし
【前々回メーキャップ】
 

ニコニコ箱

年月日 ニコニコ箱 累計 目標
5月24日 9,100 522,100 1,000,000
5月17日 14,000 513,000

「幹事報告」(荒木副幹事)

5月24日(火) 例会 幹事報告
 
  1. 6月21日の夜間移動例会(最終例会)の出欠席返信をお願いします。
 

 


 

会員ニコニコ

柳井渉さん・・・だんだんと夏が近ずいて来ている気温になって来ました。皆様体に気を付けて下さい。コロナも何とか落ち着いているみたいです。
清康夫さん・・・結婚して56年、家内と共に毎日を楽しく過ごしています。少しでも家内の仕事を助けようと思いつつ頑張る今日この頃です。家内は週3回スクウェアダンスに行って元気です。
西寛さん・・・城北RCのラインへ御送信をしてしまいすみませんでした。息子の嫁(真澄)へのラインでした。決して飲み屋のおねえちゃんではありません。
大谷宏さん・・・村上公規君、先週のスピーチ大変良かったです。ありがとうございます。人が見ていない所で、徳を積み重ねておけば、めぐりめぐって必ず良い結果が戻ってきます。村上君が光れば、村上君のお隣も光ります。町や社会が光ります。重ねてありがとう。
辻村彰秀さん・・・柳井会長残り1ヶ月余りがんばって下さい。!皆様、ニコニコお忘れなく。宜しくお願いします。
小林和彦さん・・・最勝寺さん、新井さん今日の卓話楽しみにしています。よろしくお願いいたします。
松本雅弘さん・・・プラゴミゼロチームおだわら最勝寺様、新井様本日はおこし頂きありがとうございます。マイクロプラスチックゴミ問題について勉強させていただきます。
委員長・部会長・会議有志一同・・・先週はお忙しい中おご参加頂きありがとうがざいました。時間ギリギリまでたくさんの意見が聞けました。次年度に活かしていきましょう!!
改ページ
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会長あいさつ

皆様こんにちは
ロータリークラブの戦略計画の中核となる価値観の中に多様性があります。元々は職業、人種、年齢、性別を問わないことを示していましたが、近年それだけではなくなってきています。
そもそも、多様性(ダイバーシティ)とはなんでしょうか?
オックスフォード英語辞典によると、多様性(diversity)は、「互いに非常に異なる多くの人や物の集まり」と定義されて、例えば自然界にあらゆる生物が存在することを「生物多様性」と言い、近年その喪失が環境の観点から問題となっています。一方で、社会的な文脈で多様性という言葉に触れるときには、LGBTQ+や移民、障害を持つ人や女性といったマイノリティの人たちに関することが話題になっていることが比較的多く表されています。それはつまり、これまでも社会に存在していたにもかかわらず、多くの人と異なる特徴を持っているために社会からの十分な理解を得られず苦しい思いをしてきた人たちに社会の目が向けられるようになっているのではないでしょうか。しかし、より深く考えてみると、私たちの持つ多様性の種類は、上記のような目立った特徴だけではありません。具体的に例を挙げてみたいと思います。障害や人種、性別といった、生まれ持った特徴で変えることができず、比較的わかりやすい特徴は、「表層的ダイバーシティ」と呼び、一方で、考え方や価値観といった一見わかりにくいが重要な個人の内面的な特徴は、「深層的ダイバーシティ」と呼んでいます。


                        続く・・・





                                     

例としては、「表層的ダイバーシティ」は性別、人種、国籍、年齢、性的指向、障害の有無などで、深層的ダイバーシティ」は価値観、宗教、経験、思考、第一言語、受けてきた教育などです。この様にわかると別のものと思われますが、物事の捉え方や価値観は育ってきた国や時代にも影響を受けるので表層的ダイバーシティによる違いは、深層的ダイバーシティを生む要因になるとも考えられます。又、視点が変わり「個人」、人間同士の「関係性」になると「個人」は人との出会い、積んできた経験により形成され個の多様性となり、社会生活に於いては個人が様々な環境で関係を持つ事により関係性の多様性が生まれます。このように、一言で多様性と言っても、さまざまな観点からその意味を考えることができます。この他にも食、働き方等の特定の分野での多様性もあります。以上の事から、自分がオリジナルで多様なひとりの人間だという事ではないでしょうか。多様性を尊重するということは、まさに「言うは易く行うは難し」で、まず自分自身の「個の多様性」を認め、尊重すること。そして、自分が苦手だと感じる人たちにも、それぞれに社会の中での役割があり、存在する意味があるという前提に立って対話を試みてみるのはどうだろうか。自分自身は認められても、自分以外を認められないので様々な弊害が生まれているのではないでしょうか。

 

卓話「小田原の川、海のプラスチックゴミについて」

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