【欠席者】清康夫、小林和彦、大川裕、一寸木芳行、長田英一、須賀朋之、松本雅宏、黄金井豊、村上公規、市川勇太、太田祥子、佐藤邦明、野々垣博紀、長田健吾、平野貴洋、曽根友基、
【今回メーキャップ】松本雅宏、RA例会
【前回メーキャップ】なし
【前々回メーキャップ】
 

柳井渉さん・・・あと1ヶ月今日を入れて３回となりました。最後までよろしく御願いします。本日の卓話高橋様よろしく御願いします。
本多純二さん・・・いよいよ最終月ニコニコガンバッテ下さい。皆様よろしく！！
杉崎勝成さん・・・6月は入会月です。入会して32年になります。少々ですが
大谷宏さん・・・夏になりましたね。「春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山」持統天皇いまから1300年以上前の女性天皇が読まれた和歌です。このような和歌の詠まれた日本は素晴らしい国ですね。「天の香具山」は奈良県にある大和三山のひとつです。
木村頼弘さん・・・執行部の皆さん日々ご苦労様です。21日の河鹿荘での最終例会大変楽しみにしております。
須藤公司さん・・・高橋様本日の卓話たのしみにしています。よろしくお願いします。
阿久津馨さん・・・高橋様本日の卓話宜しくおねがい致します。
荒木実さん・・・誕生日のお祝いありがとうございます。
岩本真一さん・・・先週5月31日の例会では、卓話をさせて頂きましてありがとうございました。
加藤長治さん・・・本日は、誕生日のお祝いありがとうございます。所用があり途中退席になりますが宜しくお願い致します。

 皆様こんにちは。
例会の時皆様ニコニコを入れる機会も多くあると思いますが。ニコニコの歴史を考えたことはありますか？本日はニコニコについてお話をします。
呼び名は当クラブではニコニコ箱と言っていますが、城北ロータアクトはスマイル、クラブによってはニコニコBOXと呼ぶこともあります。ニコニコは会員の喜び事、祝い事あるいは、ちょっとしたしくじりなど、身の回りの出来事や近況披露、お礼や感情表現など様々な理由を付けて、会員が自発的に拠金をするもので、別に何の規定もあるわけではありません。金額については、善意のお金ですからいくらでも良いのです。
集まったお金は、ニコニコ会計でクラブの奉仕活動などに使用します。この予算は奉仕の為にのみ使用でき、会員の為に使用する事はできません。我がクラブは、ニコニコ予算は、前々年度で集まった金額を基準として予算とする事になっています。以前、地区の指導者育成セミナーに参加をした時、クラブによっては、当年度拠出していただく予定金額を予算としているクラブが多くあり、もし予算通り集まらないと事業はどうするのかと思いました。
ニコニコ箱は世界的な慣例ではありません。アメリカを始め諸外国にはニコニコ BOX に類するものとして Fine Box と Chest Box があります。ロータリーが創設されて間もなくの明治 38 年 （1905）第 3 回例会の時に、欠席、早退者は 50 セントの罰金を科す規定が採用され、それを自主的に投入する罰金箱（Fine Box）が設けられました。Chest Box は目的を定めた募金箱ですから、目的を定めずに募金をする日本のニコニコ BOX とは趣旨が異なります。奉仕活動をするための資金集めは、会員の了解を得た上で目的を定めて、その目的のために帽子を回すのが諸外国のやり方のようです。日本で、ニコニコBOX の慣例ができたのは、昭和 10 年（1935）のことでした。関東大震災の被災孤児たちを東京ロータリークラブの人たちが東京ロータリーホームという孤児院で世話をしていましたが、その子供たちを当時オープンした多摩川園という遊園地に連れていくための資金を集めるために、会員の羅紗問屋上村伝助商店の筆頭番頭であった関幸重という人が一計を案じ、ありあわせの段ボール箱を持って、



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く・・・