クラブテーマ

会場：小田原卸センター内会議室
日時：2017年8月22日
司会：小林和彦副幹事

西　寛　会員

【欠席者】露木　清勝、辻村　彰秀、木村　啓滋、上田　博和、高瀬　美穂
【今回メーキャップ】なし
【前回メーキャップ】上田　博和
【前々回メーキャップ】増加なし

四方 智幸　リーダー

　皆さんこんにちは、先週開催されました新会員歓迎会には、大変多くの皆様にご参加していただき、楽しい会が開催できましてありがとうございました。先週に続き雑学の話をさせていただきます。五節句という言葉を見たり聞いたりしたことはありますか　数十年前になりますが、私の息子が某私立中学校の入試問題で、出題されたとのことです。結果は、四つしか解らなかったとのことです。一年間に五つある節句を五節句と言います。節句の意味は季節の節目に五穀豊穣、無病息災、子孫繁栄などを祈り、神様にお供え物をしたり、邪気を祓ったりする行事のことを言います。人日の節句別名「七草の節句」1月7日・上巳の節句別名「桃の節句」　３月3日・端午の節句別名「菖蒲の節句」　5月5日　七夕（しちせき）の節句別名「笹の節句」　7月7日そして重陽の節句別名「菊の節句」」9月9日です。合わせて五節句と言います。是非お孫さんにお話ししてください。前回はロータリー・ライオンズの違いについて話をさせていただきました。大きな違いはロータリーには、職業奉仕という理念があるということです。そこでロータリーが誕生した1905年頃のアメリカの社会経済状況について話をさせていただきます。アメリカは、移民の国・大部分は貧しい階層の人々であり、金持ちになること、成功することがアメリカに来る目的であり資本を蓄積した者のみが成功者として評価を受ける徹底した資本主義は、商道徳と職業倫理の低下を招く悪弊をはびこらすことにもなりました。そのような社会背景の中ロータリー運動の出発点は、「会員の事業上の利益の向上」と「親睦の充実」でありました。会員間の原価取引などの物質的相互扶助による事業上の利益の向上を積極的に図っており、そのために統計係という役職を設けて、前回の例会以降の会員間の取引状況を報告させ、一喜一憂したという記録が残っています。その後改革が行われ「奉仕」の重要性を説いたのがミシガン大学で経営学、特に販売学を学び社会経験と哲学的思考を組み合わせた画期的な経営理論として、職業生活における奉仕の重要性を説いたのがアーサーシェルドンです。「奉仕」という言葉が持つ真の意味を探求する努力が広まり、今までは神に仕えること、兵役等を通じて国家に仕えること、奴隷として主人に仕えること、それ位の意味しかなかった言葉がロータリー理念を行動に移す、実践哲学を表す言葉として定着しました。そして1912年には、全面改訂され互恵主義からの、決別を告げ、そして1912年には、全面改訂され互恵主義からの、決別を告げる新しい綱領の基礎を作ることになりました。

1、地区大会の出欠席を早めに提出してください。
2、まだ、会費を納めていない方は早めに納入をお願いします。
3、地区より10月14日東京ＲＣで、全国囲碁大会が行われます。参加の申し込みは事務局までお願いします。
4、今月のロータリーレートは1ドル111円です。
5、来週、再来週と二週にわたり休会になりますので、お間違えないようお願いします。次回の22日の例会は諸星駿君の帰国報告会です。

卓話者：荻野　義明　委員長、櫻井　康二　委員
日時：2017年8月1日
内容：「会員増強フォーラム」